五十肩(肩関節周囲炎)
- 棚に置いているものが取れない
- 痛みで寝れなくて寝不足続き
- 服が脱ぎ着出来ない
- エプロンの紐が結べない
- 頭が洗えない
五十肩の症状は?|こころ鍼灸整骨院
肩の変形や熱感、腫れも無く、髪をとかす、エプロンの紐を結んだり、洗濯物を干す動作が出来なくなってきます。
初期は肩の前方に痛みが現れ、慢性化していくと外方~後方へ痛みが出てきます。
さらに炎症期では自発痛が昼夜続き夜間痛が強くなります。拘縮期になると自発痛が炎症期よりは治まりますが可動域がかなり減少します。
期間は長くかかりますが、多くのケースでは可動域制限や痛みは無くなります。
五十肩の起こる原因|こころ鍼灸整骨院
未だ明確にはされていないですが、肩周辺の滑液包の炎症や腱の炎症、筋の過労によるものや、血流が悪くなるのも影響があると言う説があります。
五十肩の改善方法は?|こころ鍼灸整骨院
整形外科では注射などで麻酔や生理食塩水を体内に入れ痛みを消失させ可動域を広げる方法があります。
または炎症期に無理に動かさないようにサポーターなどで制限させたり、肩を冷やさないように布団からはみ出ないよう就寝することが大事です。
拘縮期では温熱療法で温めたりストレッチや可動域を広げる体操を行います。
当院での五十肩の改善方法|こころ鍼灸整骨院
鍼灸治療で炎症や筋の緊張を軽減させます。
痛みをかばうことで姿勢が崩れ背部や腰部まで負担がかかってきます。
当院では先の体の変化を先読みし先手を打って治療していきます。他動運動(軽いストレッチ)をすることにより、可動域を広げていきます。
五十肩は一度では治りません。長期にはなりますが、定期的に治療を行うことにより今まで出来なかったことが出来るようになっていきます。